結論を先に言う
- 楽天経済圏ユーザー・初心者・積立メイン → 楽天証券
- 米国株・幅広い商品・三井住友カード積立 → SBI証券
- どちらか迷ったら → 両方作っておく(口座維持費は無料)
どちらも日本最大級のネット証券で、国内株の手数料はどちらも実質0円です。「どっちが優れているか」より「自分の使い方に合っているか」で選ぶのが正解です。
5軸での比較
1. 手数料
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 国内株(現物) | 0円(アクティブプラン) | 0円(ゼロコース) |
| 投資信託 | 購入手数料0円 | 購入手数料0円 |
| 米国株 | 約定代金の0.495%(税込)最低0ドル | 約定代金の0.495%(税込)最低0ドル |
| 口座維持費 | 無料 | 無料 |
判定: 引き分け。両社ともほぼ同水準。
2. NISAの使いやすさ
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| つみたて投資枠 対応 | ✅ | ✅ |
| 成長投資枠 対応 | ✅ | ✅ |
| 取扱い投資信託数 | 約250本 | 約250本 |
| クレカ積立 | 三井住友カード(最大5.0%) | 楽天カード(最大1.0%) |
クレカ積立のポイント還元:
- SBI証券 × 三井住友カードゴールド(年費5,500円)→ 1%還元
- SBI証券 × 三井住友カードプラチナプリファード(年費33,000円)→ 5%還元
- 楽天証券 × 楽天カード(年費無料)→ 0.5〜1.0%還元
判定: クレカ持ち次第。三井住友系カードを持っているならSBI、楽天カードを使っているなら楽天が有利。
3. ポイント・経済圏
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| メインポイント | Vポイント・Pontaポイント等 | 楽天ポイント |
| ポイント投資 | 国内株・投信をポイントで購入可 | 投信を楽天ポイントで購入可 |
| 連携サービス | 住信SBIネット銀行・Tポイント等 | 楽天銀行・楽天市場・楽天モバイル |
判定: 楽天経済圏ユーザーは楽天。楽天市場や楽天カードをよく使う人は、楽天証券の方がポイントが貯まりやすく、連携も便利。
4. ツール・情報の充実度
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| PCツール | HYPER SBI 2 | MARKET SPEED II |
| スマホアプリ | SBI証券株アプリ | iSPEED |
| スクリーニング | ✅ 充実 | ✅ 充実 |
| 四季報データ | ✅ 無料 | ✅ 無料 |
スマホアプリの評判:
- iSPEED(楽天) → UIが直感的で初心者に使いやすいと評判
- SBI証券アプリ → 情報量が多く、慣れると強力
判定: 初心者なら楽天、慣れてきたらどちらも十分。
5. 米国株・海外投資
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 米国株取扱銘柄数 | 約5,500銘柄 | 約4,900銘柄 |
| 米国ETF | 充実 | 充実 |
| 米国株夜間取引 | ✅ 対応 | ✅ 対応 |
| 外国株(米国以外) | 中国・韓国・ロシア等 | 中国・ASEAN等 |
判定: SBI証券がやや優位。銘柄数は多く、住信SBIネット銀行との連携で為替手数料を抑えられる。
使い方別おすすめ
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 楽天市場・楽天カードをよく使う | 楽天証券 |
| 三井住友カードを持っている | SBI証券 |
| 米国株をメインに投資したい | SBI証券 |
| 初めて投資する・アプリが使いやすい方がいい | 楽天証券 |
| NISAでコツコツ積立したい(楽天カード使用) | 楽天証券 |
| NISAでコツコツ積立したい(三井住友カード使用) | SBI証券 |
| とにかく迷いたくない | どちらでもOK、両方作る |
両方口座を作るのもあり
口座維持費は両社とも無料なので、両方開設して使い分けることも選択肢です。
よくある使い分け例:
- 積立NISA → 楽天証券(楽天カード積立)
- 個別株・米国株 → SBI証券(ツールが豊富)
ただし、NISA口座は1人1口座のみのため、どちらか一方にしか作れません。NISAをどちらで作るかを先に決めてから開設することをおすすめします。
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免責事項: 記載の手数料・サービス内容は2026年3月時点の情報です。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。投資は自己責任で行ってください。